ケニア マサイの村の巻。

最終日はマサイの村に行ってきた😍

サファリが終わり、ドライバーから

「マサイ村行きたいなら、入り口のマサイ族に言えば連れて行ってもらえるからー。」

と。あ、組み込まれてるってゆうか、自由なんですね!


泊まってるキャンプから徒歩5分くらいのところにある、マサイ村。劇近。


私的にはサファリより、こっちの方が印象的だった🤩


入場料1000円。

いろいろ見たり聞けたりするから、なかなか安いなぁと終わってから思った。


マサイ族のダンスとか一緒にできるし。

マサイ族は大人の男になる為に、ライオン1頭を仕留めないといけないならしい。

このダンスはライオンを仕留めた時に、大人になったねぇ!おめでとう!って感じでする祝福ダンスなんて。

ちなみに、仕留めてもライオンはマズイから食べない🙄

仕留め方は、尻尾を持って、後ろからマサイナイフでぐさっとやるらしい。いや、しっぽ持つまでが死闘ですよね。それを、日本で言う学生時代にするんだから、すげぇよ、マサイ族。


マサイ族の家は1度建てたら9年後には潰して、100kmくらい先に移動し、また家を建てるらしい。

ここは今4年目だから5年後には次のマサイ族がここに来て、このビジネスを受け継ぎ家を建ててるだろうとのこと。また来たら違う人たちに会える。なんか、魅力的ね❤️


タイヤのサンダルはマライカで働いてる時に見たことあって、誰が履くんやろ、これ。ってくらい私には魅力0だったけど、マサイ族が履いてるの見たら感動して、ちょっと欲しくなったわ笑


帰りに、マサイのお土産屋さんで会った人達が、マサイ族とキクユ族の混合コミュニティだったんだけど、なんで他の部族と混合でコミュニティしてるかっていうと、

「今の時代は子供に教育をしなければ生きていくのが難しくなっている。族としてだけでは無理なんだ。だから、他の民族と一緒になって自分たちにはどうすればいいのかって考えるんだよ。」

って言ってた。ちなみに、その人たちの子供は学校に通ってるけど、マサイ族の中で学校に通うのはあまり多くはないらしい。

時代の変化と共に、文化も変わるんだろうなあ。とか思ったけど、継続させてるものもあるそう。それが家。

👨🏿‍🦲「僕の家は、現代式のものと、土などで出来た伝統的なもの、両方持ってるんだ。」

👩🏻「でも、9年経ったら潰しちゃうんだよね?そのあとはどうするの?」

👨🏿‍🦲「潰して、もう一度建てるんだよ。僕たちとその文化は切り離せないもんだからね。」


率直にかっこいい、って思ったわ。だってさ、新しいものを使いながら古い文化も守っていく。かっこよくない?!マサイの家とか、作るのにめちゃ大変なのにさ!ま、大変なのは奥さんだけどね。笑  旦那は面倒くさがりだから、家作らないんよねーってマサイ村の人言ってたけど。笑


まあ、そんな感じで、マサイ村はめちゃくちゃ新鮮なお話ばっかりでめちゃ楽しかった!!みんなも是非、マサイマラ行ったらついでに訪れてみてねっ❤️


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